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女性管理職の心得とは?女性だからこそ気をつけておきたいポイント

投稿日:2019年01月28日

働き方改革の影響もあり、これからの日本では女性の管理職が増えると言われています。

男性が管理職になったと聞けば、諸手を挙げて喜ぶ人がほとんどでしょう。

しかしながら、プライベートでも重要な役割を与えられがちな女性は、そんなわけにもいきません。

今回は、女性が管理職になる際、女性だからこそ気をつけておきたいポイントをまとめてご紹介します。

女性が管理職になることに戸惑う理由


女性は管理職になる際、どのようなことを戸惑うのでしょうか?

そこには女性特有の事情が見え隠れしています。

子育て・家事との両立

女性の社会進出が進んで久しい日本ですが、子育てや家事の中心はまだまだ女性にあることが多いです

管理職ともなると自分の都合だけでは仕事量をセーブできませんし、時には子育てに奮闘する社員のフォローを買って出ないといけないシーンもあるでしょう。

家事だけならまだしも、「ママじゃないと嫌!」な時期の幼い子供がいる家庭では、家庭の中でも育児の中心として大活躍しなければいけないわけです。

旦那さんやその他家族のサポートがあったとしても、仕事と育児の両立を目指すのは一苦労

それがワンオペ管理職ママともなると、その激務は想像の域を超えます

朝から晩まで働いて、帰ってきてご飯にお風呂に寝かしつけ。

日によっては残った仕事をこなして明日の朝の準備をしていたら、寝る時間がなくなる!なんてこともあるでしょう。

家庭でも中心にならざるを得ない女性だからこその戸惑いです。

男性中心のビジネス現場での活躍

家庭が女性中心で回っているのと比例して、日本のビジネス社会はまだまだ男性が中心となって回っています

若い現場の社員を見ると男女の比率はさほど変わらないかもしれませんが、同僚に当たる管理職メンバーはずらっとおじさんだらけ、なんてことも珍しくありません。

家庭を顧みず働くことができる男性社員は、朝方まで一緒に飲んでいた!

なんてコミュニケーションの深め方も日常茶飯事。

翌朝の男性社員同士の一体感に、疎外感を感じる女性は少なくないでしょう

また、同じ指示を部下に与えても男性社員ならすんなり受け入れられることが、自分だとうまくいかない!なんて戸惑いも。

「自分の力量不足なのか?女性だからか?」と、どうしても性別差を疑わずにはいられないのです。

男性中心のビジネス現場は、社内のみならず社外でも同様。

「男性管理職じゃなくて大丈夫?」なんて危惧するお客様がいてもおかしくありません。

社内であれば強気に反論できる女性でも、お客様に異論を唱えるのは憚られるもの。

性別によるやりにくさは、女性が管理職になる大きな戸惑いの1つなのです

モデルとなる先輩がいない(少ない)

多くのビジネスマンには「こんな風にキャリアを歩みたい」というモデル像がいるものです。

そのモデルは家庭を顧みず仕事人生を謳歌していたり、見事にプライベートと仕事を両立していたり

職場を見渡してもテレビを眺めても、成功しているビジネスマンは大勢いることでしょう。

一方で、成功しているビジネスウーマンはどうでしょう?

管理職にこそポツポツと現れ始めた女性リーダーですが、役員やましてや会社のトップともなると、女性の姿は激減します。

数少ない成功したキャリアウーマンでも独身であったり、子供がいなかったりと、子育ても仕事も頑張りたい今の女性リーダーが、丸ごとそのまま参考にするにはライフステージが違いすぎることも多いのです

学ぶことは真似ることから始まるように、理想とするキャリア人生も多くん男性が実践しているように、できることなら誰かの真似をして歩んでみたいもの

しかし、女性の管理職となるとそれは容易いことではないのです。

女性が管理職になる際、覚えておきたい心得!


続いては、戸惑いの多いキャリア女性が管理職になる際に是非覚えておきたい心得についてご紹介します。

女性管理職に特に求められること

女性ならではの管理職像

男性ばかりが正社員や管理職だった頃とは異なり、今は女性が中心の職場も珍しくありません

特有の悩みを抱える女性社員がいたかと思えば、男性社員から思わぬ悩みを打ち明けられることもあるでしょう

いずれの場合も、これまでの男性のリーダーでは対応できなかったきめ細やかなサポートを、会社は女性管理職に求めがちです。

性別も個性の1つと捉えれば、あなたに女性管理職らしさを求める会社の要求もうなずけるもの。

男性管理職からは出ないアイデア

管理職といえども、時にはプレイヤーとして会社の業績アップに邁進しなければならないことは多々あります

これまでの男性オンリーの上層部では生まれなかったアイデアを発信することで、会社への貢献が求められるシーンも多々あるでしょう

特に、現在の日本は女性の活躍を軸にした働き方改革の真っ只中です。

国や自治体から会社へ向けられる注目度も高く、数少ない女性管理職となった際には、これまで以上に革新的な働きが求められるといっても過言ではありません

男女関係なく管理職に求められること

女性管理職には、男女関係なく管理職の役割に求められることがあります。

チームとして結果を残すこと

個人プレーが評価された平社員とは異なり、管理職になったからにはマネージメントするチーム全体での結果が会社から求められます

チームの中にはモチベーションの低い社員や家庭の事情で仕事に邁進できない社員もいるでしょう

どんな社員であってもチームメンバーである以上は彼らが会社の業績アップのために全力で働けるように、メンタルや職場環境を整えるのが管理職の役目です。

また、モチベーションにあふれている社員が会社に不満を感じたり、自身への評価を不当に感じた際にもサポートをする必要があります

日頃から密にメンバーとコミュニケーションをかわすなどし、正確なチームマネージメント力が必要とされるのです。

メンバーを育てる

チームとして業績アップに貢献することと同じく、管理職に重要とされる力がメンバーの育成力です。

多くの会社は社員の成長を何よりの財産としていますが、そんな社員の成長を一手に引き受けなければならないのが管理職。

それぞれの個性に合った教育法を検討し、あの手この手で成長のサポートをする

メンバー育成以外にも実務を抱えている管理職は多いため、限られた時間の中で実に様々なスキルが必要とされるわけです

自分でやってしまえば早く終わることでも、メンバーの成長のためには一任しなければいけないこともあります

仕事の仕上がりが不十分だった時は、社員が帰宅した後にまとめ上げる努力も必要でしょう。

時には、メンバー育成についてのセミナーに参加したり、自分の上司からアドバイスを受けたり。

一言に「メンバーを育てる」と言っても、それは並大抵の努力では実現できない難題なのです。

女性であることを柔軟に武器にする


ビジネスの場では、“男性であること”“女性であること”を理由に物事を決めるのはナンセンスとされていますが、実際には重要なシーンでこそ性別による力が働いていたりするものです。

「性別をビジネスに持ち込みたくない!」なんて律儀なことを言っていないで、性別も自分の重要な個性と受け止めて、柔軟に女性であることをビジネスの武器にしてみましょう。

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