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セカンドキャリアとは?働く女性が輝ける仕事選びについて

「セカンドキャリア」と聞いて、あなたはどんなイメージを抱きますか?

一般的には男性であれば定年後や脱サラした後のキャリアについて、女性であれば出産や育児を終えた後の再就職について指すことが多いです。

今回は、働く女性に特化して、転職やキャリアアップの面からセカンドキャリアの考え方をご紹介します。

女性のセカンドキャリアとは?

女性にとってのセカンドキャリア形成の1つの目安「40歳」

セカンドキャリアを広く定義づけると「第二の人生」となりますが、働く女性に限っていうとそれは「第二の職業」と言い換えることができます。

新卒で入社した会社で仕事に奔走したり、出産や子育てのプライベートイベントに力をかけていた20代・30代が終わり、40代以降でセカンドキャリアを歩み始める女性が多い傾向にあります

以下では、40代でこれまでとは別の道を歩み始めた女性3人の具体例を見ていきましょう。

Fさん:40代前半で新卒の会社から転職成功

新卒で国内の大手PR会社へ入社したFさん。

子育て中の社員への待遇が良いことが魅力の会社であったため、子供が小学校高学年になるまでは、転職活動はおこなわず20年間キャリアを構築しました

同時に、プライベートでは英語力に磨きをかけ、子育てがひと段落した段階で見事大手外資系の製薬会社のマネージャー職に転職を成功させました

働く時間は増えますが、お給料など金銭面での待遇面が格段に良くなります

手がかかったこれまでの育児から、お金のかかる子育てへと変化する子供の成長に合わせて、上手にキャリアプランを形成した例と言えるでしょう。

Iさん:20代からキャリアアップに奔走、30代で外資系企業マネージャーに

新卒で国内企業に入社したIさんは、持ち前の英語力を生かし入社3年で外資系広告会社へ転職。

数年後には海外転勤が決定し、3年間上海で海外での社会人生活を経験しました。

実務レベルでビジネス英語を高めた経歴は大きく評価され、結婚を機に帰国したのちには世界を代表する外資系企業のマネージャー職を得ることができました

子どもを作らずにキャリアアップを続けると決めている彼女は、適宜、効果的な転職を繰り返すことで、自身の市場価値を高め続ける努力をしています。

Kさん:30代前半にプライベートとの両立がしやすい会社へ

新卒で外資系製薬会社へ入社したKさん。

製薬会社の営業として昼夜を問わずに働き続けましたが、30代前半には今後訪れるであろう、妊娠や出産を考慮して、定時帰宅ができる内資系の企業の事務職へ転職

収入は減りましたが、これまでのスキルを活かしながら「プライベートと仕事を無理なく両立させる」というセカンドキャリアの目標を達成する大きな一歩を大きく踏み出せたことに満足しています。

3人の女性の具体例をご紹介しましたが、女性のキャリアプランは子供の有無に大きく影響を受けます

子供を作らずキャリアとしての人生を謳歌したいIさんのような場合には、効果的な転職や場合によっては資格取得などのスキルアップで市場価値を高める努力をすることも、セカンドキャリアには有益です。

一方で、子育てと両立したい場合には、Fさんのように子育てがひと段落してから仕事に比重を置くキャリアの形成法もありますし、反対に、Kさんのようなプライベートとの両立を目指した転職活動も1つの方法でしょう。

何れにせよ、今あなたが置かれている状況を客観的に捉え、自分が希望するキャリアプランを一度組み立てる必要があります

また、キャリアプランを実現するためには相応の準備が必要となります。

セカンドキャリアを充実させるための準備ステップとは?


セカンドキャリアのスタートを40代と置くならば、30代からセカンドキャリアの実現のために準備が必要です。

先述の3人の女性が実践しているように、セカンドキャリアを輝かせるためには、それまでに自分の市場価値を高めておく必要があるからです

酷な言い方にはなりますが、平日は与えられた仕事をこなすだけで休日は家でゴロゴロ、という毎日を続けている人が輝かしいセカンドキャリアを実現することはできません

自分の思い描くセカンドキャリアを実現させるためには、それ相応の準備が必要です。

準備に必要なことをステップに分けてチェックしてみましょう。

ステップ1:ライフプランを立てる

まずは、キャリアプランよりも大きな概念となるライフプランについて考えてみる必要があります。

具体的には、希望する子供の有無や人数、希望する生涯の収入額やキャリア人生を終わらせる時期など、数字を明確化することが困難な部分もありますが、あくまでプランとして自分の意思を具体化してみましょう

セカンドキャリアはあくまで希望するライフプランを実現するための一部でしかありません

場合によっては、希望するライフプランが転職や独立などのアクションを起こさずとも実現できることもあるので、慎重なプラン設計が必要です。

ステップ2:セカンドキャリアとしてやりたい仕事を具体化する

ライフプランを眺めた時、自ずとセカンドキャリアが必要になった場合、やりたい仕事を具体化する必要があります

転職活動が必要となる人が多いですが、思い切って独立という道を選ぶ人もいるでしょう

ここで重要となるのは、先ほど明確化したライフプランに加えて、これまでの自分の経験やそこから得たスキルを重視することです。

資格や語学力として具体化されているものがあればわかりやすいですが、そうでなくとも「○○系の企業で事務員として10年間勤めた」といった経験も立派なスキルです。

働き方が多様化する現代の日本では、「3人の子育て中のママ」「祖父母の介護を5年担当」というようなプライベートな経験であっても、企業から重要視されることもあるので、軽視することなく自分のスキルと考えましょう

ステップ3:キャリア実現のために必要なスキルを明確にする

ステップ2を実施すると、必然的にキャリア実現のために自身に不足するスキルが見えてきます。

具体的に就きたい職がある場合は、企業のホームページなどで必要としている人物像をチェックしてみると話が早いです。

必要な資格や語学力のスコアが書かれている場合もあります。

不明瞭な場合は、転職エージェンシーなどプロの力を借りて明確化してもらう方法もあります

ステップ4:今の自分に不足しているものを補う

不足しているスキルがみつかったら、後はキャリアプランの実現に向けて不足スキルを埋める努力に邁進しましょう

資格取得や語学力アップは明確で努力がしやすいですね

中には、今の会社にもう数年勤めた方が有効という人もいるでしょう。

スキルアップに多くの時間を割きたい場合には、思い切って今の会社を辞め学校に通うなどの方法もありますが、収入が途絶えると思った以上に不安になり、転職を急ぐあまりに妥協してしまう恐れがあるので、可能な限り今の仕事を続けながら転職活動やスキルアップにチャレンジされることをおすすめします

人生100年時代は、キャリアを通して充実させる


女性は結婚や出産をすればキャリア人生は終わり、という考えは今の日本にはもうありません。

むしろ100年続くとされる長い人生を、働くことを通して輝かせることが自然になりつつあると言えるでしょう。

40代は1つの節目ではありますが、年齢にとらわれ過ぎることなく、柔軟に自身のキャリア人生を輝かせたいものです

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