仕事の悩み

「仕事に疲れた時の対処法」は嘘ばかり!?根本的な解決法とは

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この記事の監修

一般社団法人 Mission Leaders Academy Japan 代表理事
堀内 博文

1990年、高知県生まれ。
若手起業家、または起業を目指す 20 代を中心に、ビジネスでの結果を約束する Result Business Producer として活躍していたが、『自分の命の使い道』を『人を目覚めさせ本来の在るべき真の姿に導くこと』と定め、現在は一般社団法人 Mission Leaders Academy Japan 代表理事としてさらに活動の場を大きくしている。

「仕事に疲れた時に効くという対処法を試したけど効果が見られない」と、仕事疲れの解消方法に悩んでいる人も多いのではないでしょうか。

本当の意味で働き方改革が浸透するのには時間がかかりますし、そもそも仕事に疲れる原因が別のところにあるケースも少なくありません。

そこで今回は、仕事に疲れた時の対処法や根本的な解決法について紹介しています。

この記事を読むことで、仕事に疲れた時に適切なアプローチができるようになりますので参考にしてください。

よくある「仕事に疲れた時の対処法」は正しいの?


自分で調べた仕事に疲れた時の対処法を試してみても、あまり効果が得られなかった人は少なくないでしょう。

また、「本当に効果がある方法なの?」と疑問に感じて、試していない人もいるのではないでしょうか。

ここでは、インターネット等で見つかる仕事に疲れた時の対処法が正しいのかどうか、対処法で効果を得るために何が大事なのかについて見ていきましょう。

ネットで検索してみると…

インターネットで「仕事 疲れた」「仕事 疲れた時 対処法」など検索すると、「仕事に疲れた時の効果的な対処法◯つ」などのサイトがたくさん見つかります。

これらのサイトを見てみると、

・パワーをもらえる名言を見る
・仕事の手を抜く
・会社を休む

など、他にも多くの対処法が載っているのですが、本当に効果があり正しい対処法なのでしょうか。

本当に効果があるものであればいいのですが、そうでない場合は逆に疲れが溜まる原因になってしまいます

疲れの対処法に限ったことではありませんが、ネット上の情報が必ず正しいとは限らないことを念頭に置いたうえで、参考にすることが大切です。

原因に合った対処法をとることが大事

仕事で疲れた時は、手当たり次第、いろいろな対処法を試せば良いというものではありません。

ケガや病気を治す時と同じで、まずは原因を究明し、正しいアプローチ方法で疲れを取る行動をすることが大事です

原因がわからないまま、いろいろな対処法を試しても、的外れなものでは効果が期待できません。

そのため、仕事で疲れたと感じた時は、まず疲れている原因を探ることから始めてください

そのうえで、原因に対して効果的な対処法を施すことで疲れた状態を解消することができます。

精神的な疲れと思ったら、実は肉体的疲れの場合も

仕事に疲れた原因を探ってみると、当初思っていたものと違うことがあります。

たとえば、「職場の人間関係のことでストレスが溜まっていて精神的な疲れになっているんだろう」と思っていても、よくよく原因を究明すると「実は、連勤と徹夜が続いていることで肉体的な疲れが原因だった」なんてこともあります。

逆に、「月末で忙しくて肉体的な疲れが溜まっている」と考えていたのが、原因を探ると「ストレスからくる精神的な疲れが原因だった」というケースもあります。

このように、精神的な疲れと思っていたら肉体的な疲れだった(その逆も)ということも珍しくないため、仕事に疲れた本質的な原因を突き止めるようにしましょう

仕事に疲れたからやめたい!と思ってしまう原因と対処法


「肉体的にしんどいからもう嫌だ」「ストレスが溜まるのできつい」など、仕事に疲れたからやめたい!と思う原因にはどんなものがあるのでしょうか。

また、どのような対処法が効果的なのでしょうか。

主な原因や対処法を知ることで、やめたいと考える気持ちを抑えることができます

ここでは、仕事に疲れたからやめたい!と思ってしまう原因と対処法について見ていきましょう。

仕事に疲れたからやめたい!と思う主な原因

多くの人が仕事に疲れたからやめたいと考えるタイミングがあるものです。

どんなことが起きている時に仕事をやめたいと思うのか、代表的なものは以下のとおりです。

・連勤続きで休みがない
・正しく評価してもらえない
・人間関係でいざこざがある
・残業が多く睡眠時間が少ない
・仕事が上手くいかない

連勤続きや残業が多くて十分なリフレッシュ時間が確保できない場合や、上司や同僚など職場の人間関係、給与やポジション、仕事内容への評価、仕事でのミスなど、このようなことが起きた時に「仕事に疲れたからやめたい!」と考える人が多いようです。

しかし、これらは仕事をやめたいと思うこともありますが、原因がどこにあるかを特定することで適切な対処ができ、仕事はもっとうまく回るはずです。

連勤や残業が疲れの原因の場合

仕事に疲れたと感じるのが、連勤や残業が多く、肉体的に疲れていることが原因であれば以下のような対処法が効果的です。

・帰ったらすぐに寝る
・健康的な食事をとる
・ゆっくりとお風呂に入る
・寝る前にストレッチや軽い運動をする

肉体的疲れを感じている場合は、少しでも疲れをとることが大切です。

そのためにも、家に帰った後にスマホを長時間見たり、ゲームをしたり、雑誌を読んだり…などをするのではなく、できるだけ早く寝るようにしましょう

また、血行が良くなって心身ともにリラックスができるように、ゆっくりとお風呂に入ったり、寝る前にストレッチなどを行うのも効果的です

睡眠の質が高くなっていつも以上の回復が期待できます。

健康の基本となる、食事・運動・睡眠に気をつけるだけで、疲労感はだいぶ解消されます

正しく評価されないことが原因の場合

「職場で正しく評価されていない。。」ということがストレスとなり、仕事に疲れてやめたいと思う原因の場合は、以下のような対処法が考えられます。

・会社の評価基準を確認して上司や人事に仕事の評価をアピールする
・転職をして評価される会社で仕事をする

状況にもよりますが、これら2つの対処法があります。

現在の仕事を継続していきたい前者の対処法、他にもやりたい仕事がある場合は後者の対処法を検討してみるといいでしょう。

人間関係にいざこざがあることが原因の場合

「上司や同僚と馬が合わない」など、職場の人間関係でストレスを抱えるケースは少なくありません。

人間関係でストレスを抱えると、毎日会社に行くのが嫌になるものです。

人間関係が原因で「仕事に疲れた」「仕事を休みたい」と思うような時は、以下の対処法を試してみてはいかがでしょうか。

・ビジネス上の関係と割り切って対応する
・友人や先輩に相談をする
・思い切って一人旅に出る

馬が合わない人と接する場合は、ビジネス上の関係と割り切るといいでしょう

取引先など社外の人と接する場合は、多少嫌な態度があったとしても上手く乗り切れるはずです。

社内の人に対しても、社外の人と同じような気持ち・姿勢でビジネスライクな対応をすれば、意外とストレスを軽減できるものです

また、1人で悩みを抱えている場合は、信頼できる友人や先輩に相談をしてみましょう

人に話を聞いてもらうだけでも気持ちが軽くなりますし、先輩が解消へ向けて協力してくれる可能性もあります。

既にさまざまな対処法を試してる場合は、思い切って一人旅に出てみるのも有効です

リフレッシュできてストレス解消になり、仕事の疲れも軽減できます。

旅先でいろんな人と出会い、話をすることで「自分の悩みなんて大したことない」と思えることもあります。

仕事が上手くいかないことが原因の場合

仕事でミスが続くなど上手くいかないことが仕事に疲れたと感じる原因の場合は、次のような対処法があります。

・スキルアップのために勉強する
・先輩や上司に相談する
・向いていない場合は転職する

仕事が上手くいかないのが、純粋に実力不足の場合はスキルアップの勉強をして、着実に力をつけていくのが解決策です。

スキルは十分あるのに上手くいかない時は、仕事の進め方に問題があることも考えられますので上司等に相談をしてみましょう。

そして、そもそも現在の仕事が向いていない、仕事に情熱を注げないと感じている場合は転職を検討してみてもいいでしょう

向いていない・嫌いと感じる仕事を一生懸命やるよりも、向いている・好きと感じる仕事に取り組んだ方が充実度も得られるものも大きいです

仕事に疲れて休みたいと思ったら


仕事に疲れたので会社を休みたいと思うこともあるでしょう。

この場合も、なぜ仕事を休みたいと思うのか原因を突き止め、適切な対処法を施すことが大事です。

仕事に疲れて休みたいと思う時の原因や対処法について確認していきましょう。

プライベートの時間がとれない

日々の残業や休日出勤が多い会社に勤めている場合は、なかなか自分の時間を確保できません。

この手の会社では、雰囲気的に有給や連休を取りづらいケースも珍しくないです

プライベートの時間をとれないと、リフレッシュができず些細なことにもイライラしてしまいます

残業や休日出勤などが多くて休みたいと思った場合は、社内の空気を読まずに有給を取得したり、休日出勤ではなく完休することが大切です

連休を取得したり完休をとることで、プライベートの時間が確保でき、心身ともにリフレッシュができます。

仕事のパフォーマンスを維持するためにも休みは必要なものですし、有給は義務ですので社内の空気に敏感になりすぎるのはよくありません。

有給取得や完休を認めてくれない場合は、身体を壊す可能性もあるため、転職や退職を視野に入れてもいいでしょう

罵倒や叱責が酷い

会社によって、罵倒や叱責が酷くストレスから会社を休みたいと考えるようになるケースもあります

このような場合、いわゆるパワハラブラック企業である可能性があります。

長く働き続けると身体を壊す原因にもなるため、早めに転職を検討した方がいいでしょう

非常に多くの会社があるため、我慢してまで留まる必要はありません。

仕事が楽しくない

仕事に疲れたので休みたいと思う時、そもそも仕事にやりがいを感じることができず、楽しめていないことが原因の場合もあります。

いくら生活していくためといっても、やりがいを感じない仕事だと毎日が苦痛です。

この先、数年〜数十年と長く働いていくイメージも持てないでしょう。

仕事のやりがいがあるかどうかで、日々の充実度は大きく変わります。

もし、仕事にやりがいを感じないことが原因の場合は、仕事のやり方を工夫して自分なりのやりがいを見つけるかやりがいを感じる仕事に変えるかが必要です

仕事の疲れが解決しない場合は転職もあり


休みの確保や人への相談、食事やストレッチ、1人旅など、これまで紹介したような対処法を試しても仕事の疲れが解消できない場合は、職場環境を変えることを検討してみてもいいでしょう

これらの対処法を試しても状況が改善されないということは、これから先も同じような状況が続くということです

自分自身の考え方や行動を変えてストレスを多少緩和できたとしても、本質的な原因が仕事のやりがいや職場環境にある場合は、根本的解決には至らないためです。

このような場合は、根本的原因を取り除くために転職をするのが効果的な選択肢の1つとして考えてみるといいでしょう。

仕事に疲れたと感じる原因がどこにあるのか突き止め、仕事内容や職場環境にある場合は抜本的な解決手段を検討しましょう

仕事で疲れた時の対処法は「いっときの効果」


これまで、仕事に疲れたと感じた時の対処法について紹介してきましたが、あくまでも一時の対処法です。

仕事が疲れたと感じる原因に対して「自分を変えること」だけで対処をしたとしても、ストレスは溜まっていきます。

そして、いつかストレスが爆発してしまいますし、そうなった時に何らかの対処をしようとしても既に遅い場合が多いです。

仕事で疲れたと感じるときは「仕事で疲れないこと」、そして「自分らしく生きること」を両方叶えられる環境にすることが大切です。

自分らしくいることができれば、余計なストレスが溜まることはありませんし、疲れも心地よいものとなります。

もちろん、すぐに自分らしく生きられるような特効薬はありませんので、少しずつ学び、変えていくことが重要です

まとめ


今回は、仕事に疲れた時の対処法や根本的な解決法について紹介いたしました。

仕事に疲れたと感じた時は、疲れの原因を探り、適切な対処法をとることが大切です

日々充実した生活を送り、明るい未来を築くためにも「仕事で疲れないこと」「自分らしく生きること」を両立させることを目指すようにしましょう。

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