最近は、昔と比べて転職する人も増えてきました。
転職に対するネガティブなイメージは払拭されつつあり、転職することが自分のキャリアにとってデメリットになることは少なくなっています。
実際、総務省の行なった労働力調査によると、2019年の転職者は過去最高の351万人となりました。
しかし、転職する人が珍しくなくなったとはいえ、いざ自分が転職しようとすると、迷いが生じるものです。
転職先が見つかるのだろうか、今の会社の方が実は良かったと後悔しないだろうか。
そんな風に迷っているなら、その迷いの正体をまずは突き止めましょう。
迷っている理由がはっきりすれば、転職すべきかどうかも判断できます。
どっちつかずの気持ちのまま転職活動に入ることが一番良くないので、なぜ迷っているのかをしっかり考えてみましょう。
Contents
転職に迷う理由は不安が大きい
転職したいという気持ちがありながら、転職に踏み切れないのは、このような理由が考えられます。
本当に自分の能力が通用するのか心配
自分のスキルに絶対的な自信が持てないとき、そもそも自分を評価してくれるような会社があるんだろうか?と不安になると思います。
評価をしてもらえないと、希望する会社の内定がもらえないだろうし、仮に入社できても、希望の部署に配属されないとか、希望の職種に就けないかもしれないと、不安ばかりが先行してしまうでしょう。
今の会社では評価されていることでも、他社に行ったら通用しないということももちろんあるので、客観的に自分のスキルを評価する指針がないと、いつまでたっても気持ちが後ろ向きで、転職に踏み切れません。
本当に希望の条件で転職できるか不安
一社だけ応募して即決まった、という人は少ないです。
いくつか候補をあげて、同時に応募するというように、数社並行して転職活動をしていくのが一般的です。
そんな時、希望する企業にはことごとく落ちてしまい、滑り止めで考えていたところしか内定をもらえなかった、ということはよくあることです。
今より条件を下げてでも転職するか、希望の条件が叶わなければ転職をやめるべきか、非常に迷うとことだと思います。
家族がいる人は特に、収入面で希望の条件が叶わなかったらどうしようかと迷うでしょう。
君は必要な人材であると引き留められた
転職の意思を示した時に、上司から強く引き止められるケースがあります。
転職活動を始める前の場合もありますし、内定をもらってからでも「君は我が社に必要な人材だから辞めないでほしい」と言われることも。
そんな風に言われると、やっぱり今の会社で頑張った方がいいのだろうか?と迷ってしまうでしょう。
ただ、ここで注意したいのは、強い引き止め=高く評価されている、とは限らないことです。
会社としては、新しい人を雇ってまた一から仕事を教えるよりも、今いる人を使った方が楽なのです。
単に、コストの問題で引き止めている可能性もあるので、本気で転職したいのかどうか、自分の気持ちを見つめ直すことが必要です。
人間関係がうまくいかない
働くうえで人間関係がいいかどうかは、非常に重要な問題です。
人に恵まれている時には、仕事が大変でもなんとか乗り越えられるものですし、モチベーションも上がります。
しかし、上司や同僚といい関係が築けないと、仕事自体も辛くなってきてしまいます。
一度嫌な思いをしてしまうと、転職してもまた同じように合わない人がいるのではないか、その人のせいで仕事がしづらくなるのではないかと不安になります。
自分は人間関係を築くのが下手なのではないかと、自分のせいでうまくいくかないのだと思ってしまう人もいます。
もちろん、どこへ行っても合わない人はいますが、それが自分のせいだと思うと自信がなくなってしまい、転職に一歩踏み出せなくなるのです。
今後のキャリアアップが見込めない
今の環境だけでなく、自分の将来を考えて転職をしようと思う人もいます。
転職する人は仕事が続かない人、というネガティブなイメージを持たれることはだいぶ少なくなってきており、むしろ自分のキャリアアップのために転職しようという前向きな人が増えています。
5年後、10年後といった先を見据えて、今の会社にとどまることが自分にとってプラスにならないと判断すれば、もっとキャリアアップできる会社を探そうと考えるのは当然でしょう。
しかし、転職することで本当にキャリアアップできるのか、見通しができない時は不安になるものです。
転職すべきかどうか、迷った時のチェックポイント3つ
色々と迷う中で、転職に踏み切るかどうか、判断するための基準についてまとめてみました。
このポイントをクリアできるかどうか、チェックしてみてください。
他社で通用する、ポータブルスキルが身についているか
仕事のスキルには、いくつかの種類がありますが、スキルというと「テクニカルスキル」をイメージする人が多いです。
テクニカルスキルとは、
- 商品知識
- 接客技術
- 文章作成能力
など、その仕事を行うために必須とされるスキルのことです。
ベテランになる程、技術も熟練しますし、知識も豊富になっているので、「このくらいのスキルがあれば大丈夫!と思ってしまいがちなのですが、ここは注意が必要です。
テクニカルスキルは、その会社でしか通用しないものや、その会社では評価が高くても、他社に行くとそれほどでもない、ということがよくあるからです。
それよりも重視したいのは、ポータブルスキルです。
ポータブルスキルとは、持ち運びができるスキル、すなわち、どこの会社に行っても通用するスキルのことです。
- マネジメント力
- 計画力
- 課題解決力
など、仕事を円滑に進めるために必要な能力です。
- 傾聴力
- 説得力
などのヒューマンスキルも含める場合があります。
ポータブルスキルが身についているかどうかを判断するには、これまでの仕事ぶりを振り返ってみます。
- 仕事を計画的に進めることができていたか
- プロジェクトを進める上で困難にぶつかった時、どうしたか
- チームの中で自分がどのような役割を果たしていたか
このようなことを考えてみて、「他社でも通用する」と思えるようなスキルをピックアップしていきましょう。
やりたいことははっきりしているか
もし給料が下がっても、どうしてもこの仕事がしたい!という強い思いはありますか?
5年後、自分はこんな風に活躍している!というイメージが持てますか?
転職サイトの「doda(デューダ)」が発表している「転職理由ランキング(2018)」によると、1位は「他にやりたいことがある」というものでした。
2位の「会社の将来性が不安」、3位の「給与に不満がある」も割合としては増えてきているのですが、人手不足の状況が長く続いている今、自分が望む仕事を選べる状態にあるということも、やりがいを追いかけられる大きな理由となっています。
同じく、転職サイトの「リクナビNEXT」のアンケートによると、転職に際して入社の決め手となるのは、
- 経験やスキルが活かせる
- やりがいのある仕事に携われる
- 自分の成長が期待できる
といったような、「やりがい」に関する項目が上位を占めています。
今の仕事にやりがいが感じられないというだけの理由では、転職は成功しません。
また、給与のいいところだったらどこでもいい、というのもきっとうまくいきません。
この会社で、この仕事がしたい!という明確なものがなければ、いくら人手不足でも、「この人に、ぜひ我が社で働いてほしい」と思ってはもらえないでしょう。
これは、採用する側の気持ちを考えてみればわかると思います。
「御社でこの仕事がしたいです!」「御社でなければできない」と熱意を持って話す人と、ありきたりな志望動機しか言えない人では、どちらを採用したいと思うでしょうか?
自分はその会社で何をしたいのか、しっかり掘り下げてみてください。
今の心地よさを捨てる覚悟があるか
40代になると、良くも悪くも先が見えてきます。
自分の学歴やキャリアだと、このまま頑張ってもマネージャー止まり。
だったら、もっとやりたいことができる職場がいい!と思って、転職を始める人も多いです。
しかし人は、変化を嫌う生き物です。
転職すれば、それがどんなにやりたかった仕事でも、希望した会社であっても、慣れるまでは多少の苦労がつきものです。
それよりは、慣れた仕事をしている方が、断然楽なはず。
その心地よさを捨ててまで、新しい環境に移る覚悟があるでしょうか?
苦労しても、それでもやりたいことがある、得たいものがある。
その覚悟があるかどうか、自分としっかり会話をしてください。
転職成功のヒント①退職理由と自分が求める条件を明確に
まず大切なのは、
- なぜ今の会社を退職したいのか
- 転職で外せない条件はなにか
このようなことを整理しておくことです。
なぜこれらを考えておく必要があるのかをご説明します。
退職理由を深掘りする
株式会社ライボが実施した調査によると、退職の理由として多かった意見は以下のようなものがありました。
- 上司や経営者の仕事の仕方が気に入らなかった
- キャリアアップのため
- 給与の低さ
- 仕事内容への不満
- 労働時間や環境への不満
このように、なぜ自分が退職したいのか考えることは実はとても大切なことです。
職場に不満があり転職したのに、次の職場でも同じような不満を感じて「転職を失敗した」と感じる人も。
このことから、退職理由は転職先を決める判断基準となることがわかります。
「なんとなく仕事がつまらない」「今の職場にいてもキャリアアップにならなそう」といった漠然とした理由ではなく、なぜそう感じたのか自分の考えを深堀することが大切です。
例えば、仕事がつまらないから転職したいと思ったのであれば、「希望ではない業務をしいられるから」などどうして“つまらない”と感じたのかを考えて理由を明確にしましょう。
自分が求める外せない希望を考える
次に、「こんな環境で働きたい」という絶対に外せない自分の希望を考えます。
自分がどんな職場で働きたいかを考えず、「転職できれば現状より良くなるはず」という気持ちだけで転職をすると、失敗に繋がる可能性が高くなります。
まず自分の希望を書き出し、「絶対に叶えたい希望」と「可能なら叶えたい希望」に分けておきましょう。
前述と同様の調査によると、転職先を選んだ理由として多いものは
- 自分が成長できる環境だと感じた
- 経験やスキルがいかせる仕事だと感じた
- 給与が上がったから
- 希望の業界だった
- 休日や休暇が安定して取れる環境だと感じた
などがあります。
「絶対に叶えたい希望」は企業選びの重要な基準となるため、
- 生活をしていくために最低年収〇〇万円以上必要
- 自分のキャリアプランに必要な職種
- 前職は忙しすぎて精神的に追い詰められてしまったので残業があまりなく休日出勤のない職場
といったように具体的な内容にしましょう。
絶対に叶えたい希望は、最後まで妥協しないようにしてください。
また、「可能なら叶えたい希望」は、絶対に叶えたい希望で選んだ企業をさらに判断する基準とします。
例えば、
- 勤務地
- 通勤時間
- 大企業である
などといったような希望です。
これらは、妥協できるポイントとし、条件によってはあきらめてOKな希望と考えておきましょう。
転職成功のヒント②複数の企業に応募する
転職の希望条件にぴったりと合い「ここしかない!」と感じる企業が見つかったとしても、応募は複数の企業にしておいた方がいいでしょう。
本命以外の企業で面接を受けておき、面接の空気に触れて慣れておくことが大切だからです。
面接を受けた直後に振り返って反省をし、本命の面接で生かしましょう。
また、本命の企業1本に絞っても、そこに内定をもらえるとは限りません。
そのため、第2志望、第3志望の企業を見つけて応募しましょう。
転職成功のヒント③面接は時間に余裕を持って、身だしなみのチェックも忘れずに
面接を万全の状態で受けられるように、直前のチェックをしましょう。
余裕のある時間に到着し、身だしなみの最終確認を
身だしなみを整えることは最低限のマナーです。
人の第一印象は3秒で決まると言われており、55%は外見の印象です。
例えば、話していることがいかに印象的ですばらしくても、ヘアスタイルは乱れ、スーツはしわだらけでは、あまり説得力を感じないと思いませんか?
清潔に見えるようにヘアスタイルを整えておき、スーツやシャツなどにしわはないか、靴は汚れていないかは自宅でチェックしておきます。
そして、余裕のある時間に面接会場付近に到着しておき、会場から少し離れたトイレなどで身だしなみを再度チェックしましょう。
また、面接官と距離が近い場合口臭が相手に伝わる可能性もありますので、歯磨きなどの口臭ケアをしておくことも大切です。
直前にコーヒーを飲んだり喫煙をするのは避けましょう。
身だしなみのチェックが終わったら、面接のための最終チェックもしておきます。
応募書類や職務経歴書を見直すなどしておくと、落ち着いて面接に望むことができるでしょう。
面接前から気を引き締めて
面接を受けるときだけ印象よく礼儀正しくしていればOKと思っていませんか?
いくら面接が完璧でも、面接官以外の人に態度が悪ければそのことが面接官に伝わる可能性は十分にあります。
面接会場周辺に着いたら、見られていることを意識して気を引き締めましょう。
面接会場に着いてから会場を出るまでの間は、面接と同様に礼儀や態度に気をつけてください。
すれ違う人への挨拶や、受付への態度は重要なポイントですよ。
転職成功のヒント④内定の通知があったら承諾前に給料の確認を
転職に失敗したと感じる人の多くが、「収入が減った」ことを理由としてあげています。
給料は今後を左右する大切なことなので、内定の通知をもらったらすぐに承諾してしまうのではなく、給与の内訳を細かく確認しておきましょう。
例えば、「見込み残業手当」や「みなし時間労働制」とされていたとします。
その場合は最初から残業代が給与に含まれており、残業がいくら増えたとしても給与が増えることはありません。
例えば、
- 前職 給与25万円、みなし時間労働なしで50時間残業をした場合
- 転職後 給与30万円、みなし時間労働制で50時間残業をした場合
このように、一見すると転職後の収入が上がるように思えますが、前職では残業代が1時間1,500円ほど加算されるため、残業代込みで325,000円となるのです。
見込み残業手当やみなし時間労働である場合、大切なことは実残業時間がどの程度であるかを確認しておくことでしょう。
企業に確認できそうであれば聞いておき、聞くことが難しいのであれば企業の口コミサイトなどをチェックしてみてください。
年齢だけで焦ってはいけない!転職せずに解決できる問題はない?
転職さえすれば、問題が全て解決するわけではありません。
もし、「35歳までに転職しないと転職先がなくなるのでは?」というような、年齢だけで不安に思って転職しようとしているなら、そこは一度立ち止まって、考え直す必要があります。
転職しないという選択肢も含めて、もう一度考えてみましょう。
労働条件を改善できないか
- 残業時間が長すぎる
- 給与がなかなか上がらない
- 休みが取りづらい
など、労働条件に関する問題は、周囲の人とも話し合ってみる必要がありそうです。
残業しているのが自分だけなら、それは自分の能力の問題かもしれません。
しかし、みんなが同じように残業しているなら、仕事量の問題か、仕事のやり方の問題か、みんなで話し合うことで、解決の糸口を見つけられるのではないでしょうか?
もしくは、人員を増やしてもらうよう、みんなで上司に掛け合ってもいいと思います。
改善できるかどうか、動いてみてから転職を考えても遅くはありません。
人間関係を改善できるか
上司と合わないなど、人間関係の不満も、転職したい理由の一つだとおもます。
確かに、パワハラをするような上司からは、「逃げる」というのも一つの方法ではありますが、もし相手が悪いなら、その上司に相談するなど、転職以外の方法もきっと見つかります。
また、人間関係が悪くて仕事がしづらいという場合、なぜ人間関係がこじれているのか、少し観察してみませんか?
- 忙しすぎて心に余裕がなくなっている
- 仕事がうまくいかなくて悩んでいる人が多い
このような場合、仕事に関する悩みを共有することで、心が軽くなって人間関係もうまくいくことがあります。
今すぐ転職しなくても、人間関係を改善する努力をしてみて、それでも改善しなければ本格的に転職活動をする、というのでもいいでしょう。
人間関係改善に向けて努力することは、もし転職しても、次の職場でもきっと役にたつからです。
異動はできないか
どうしても今の仕事が嫌だ、他にやりたい仕事があるという時、同じ会社の中で、希望の仕事ができる部署はありませんか?
もしくは、小さな会社でそれほど部署がないというときは、「こんな仕事をやらせてほしい!」と上司に相談してみるのも一つの方法です。
自分で企画立案して、実現までこじつけるくらいの実行力、行動力が身につけば、いずれ「やっぱり転職しよう」と思った時にも、役にたつでしょう。
各世代共通の転職体験談から学べること
若くても転職活動に半年以上かかってしまう人もいれば、30〜40代でもほんの1〜2ヶ月で仕事が決まる人もいます。
転職活動は非常にエネルギーを使うので、取り掛かる前に、以下のことを知っておいてください。
転職活動は在職中にすべきか、辞めてからか
一般的に、転職活動は在職中に行った方が良いといわれています。
それは、貯金がないと、次の仕事が決まるまでに不安が大きくなり、冷静な転職活動ができないから、という理由です。
確かに、金銭的に余裕がなくなると、気持ちにも余裕がなくなるので、適当な企業で妥協してしまう可能性もあります。
しかし、家庭の事情や自分の体調によって、次が決まる前に辞めざるを得ない場合も出てくるでしょう。
そんな時は、こんな風に考えてみてください。
- 転職活動にしっかり時間をさける
- ライバルと比べて準備がきちんとできるので、自分の長所をアピールしやすい
在職中は、お金の心配はなくても時間が少ないというデメリットもあるのです。
今の仕事をしながら、時間をやりくりして転職活動をするというのは、想像以上にエネルギーを使います。
「思い切ってやめて、『後が無い』と自分を追い込んだことによって転職活動に集中できた」という体験談もありました。
上手く時間がやりくりできない人は、辞めてから転職活動をするという選択肢もあるので、どちらがいいかはよく考えておく必要があります。
焦らずに、本当に大事なことを見落としていないか考える
派遣社員など、非正規雇用で仕事をしている人の中には、「どうしても正社員になりたい!」という思いが強い人もいると思います。
そうすると、「正社員登用あり」といった言葉に惑わされがちになるので、注意してください。
中には、ようやく正社員の座を勝ち取った!と思ったら、予定していた賞与は業績悪化で出されず、仕事がひまで残業代がつかないため、派遣の時と大して給料が変わらなかった、という失敗の体験談もありました。
確かに、正社員の方が安定しているという面があるものの、2020年4月から改正労働者派遣法が施行されたことによって、正規雇用と非正規雇用の不合理な待遇差をつけることは禁止されました。
また、福利厚生についても、正社員と同様に使えることになっています。
以前と比べれば、待遇面ではだいぶ改善されてきているのです。
ですから、正社員という肩書きだけに惑わされず、会社の将来性や働きやすさなど総合的に考えて、自分にあった働き方を選ぶことが大切です。
まとめ:転職で迷ったら自分との会話が大事!
転職したい、だけど失敗したらいやだ、どうしよう?と迷ったら、自分には他社でも通用するスキルがしっかり身についているのか、冷静に考えましょう。
また、エネルギーを使う転職活動をして、今の慣れた環境から離れるだけの覚悟があるか、本当に他の会社に移らなければできない仕事なのか、自分自身としっかり会話をする時間を持つことが大事です。
その上で、やっぱり転職しよう!と思うか、もう少し今の会社で頑張ってみようと思うか。
どちらにしても、納得がいくまで、しっかり考えてみてください。
一般社団法人 Mission Leaders Academy Japan 代表理事
堀内 博文
1990年、高知県生まれ。
若手起業家、または起業を目指す 20 代を中心に、ビジネスでの結果を約束する Result Business Producer として活躍していたが、『自分の命の使い道』を『人を目覚めさせ本来の在るべき真の姿に導くこと』と定め、現在は一般社団法人 Mission Leaders Academy Japan 代表理事としてさらに活動の場を大きくしている。