仕事の悩み

仕事中毒(ワーカホリック)の特徴は?気になる5つの対処法

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自分には関係のないことと思っていても、働いている人であれば誰でも仕事中毒になる可能性があります。

まだまだ日本では、会社への早出や残業することは美徳とされている風潮があり、なかなか自分が仕事中毒だと気付く人はいません。

「帰宅してからも、気付けば数時間仕事をしていた」なんて経験はありませんか?

仕事とプライベートの境目がなくなってしまったら、あなたも仕事中毒かもしれません。

この記事では、仕事中毒な人の特徴と5つの対処法を紹介します。

仕事中毒(ワーカホリック)とは?

仕事中毒(ワーカホリック)とは?

仕事中毒とは、ワーカホリックとも言われ、文字通り仕事のことを常に考えていないと落ち着かず、食事や寝る間も惜しんで仕事をしたり、休日も次の出勤日のことで頭がいっぱいだったりします。

しかし業種などによっては、休日に次の出勤日の準備をすることはごく自然なことなので、一概にも全ての人が仕事中毒というわけではありません。

それでは、仕事中毒な人とそうでない人の違いはいったいなんでしょうか。

何のために仕事をしていますか?

何のために仕事をしていますか?

仕事が好きだから常に働いている人もいるでしょう。

しかし仕事中毒な人の場合、好きで働いているのではなく「働いていないと不安な気持ちになってしまう」といった感覚に陥ります。

働く以外に何をしたらいいかわからなかったり、働いていないと恐怖さえ感じてしまうのです。

仕事中毒な人は仕事をすることが目的となり、「仕事のために生きている」という認識になっています。

仕事中毒な人の特徴は?

仕事中毒な人の特徴は?

以下5つの項目に当てはまるものがあれば、あなたも仕事中毒の可能性があります。

1.休日なんていらないと思っている

仕事中毒な人は、休日がきても嬉しくありません。

それは、特に休日だからといってすることもなければ、何をしたらいいのかわからず、時間がもったいないと感じてしまうからです。

その結果、休日も仕事をし、オンとオフの切り替えができずに体調を崩してしまうこともあります。

休日に仕事をする人にはそれぞれ理由があるので、全ての人が仕事中毒とは言い切れませんが、「休日が怖い」「休日なんていらない」と思うようになったら、仕事中毒の可能性が考えられます。

2.必要のない早出・残業をしている

もしもあなたが、日常的に早出や残業をしていたら、仕事中毒の可能性があります。

ここで、はっきりさせておきたいのが、早出や残業をしているからといって、必ずしも仕事中毒というわけではありません。

例えば、期限が迫っている仕事が終わらず、早出や残業をしたり、家に持ち帰って仕事をする人もいるでしょう。

それは、「期限内に仕事を終わらせる」という目的があるからです。

しかし仕事中毒な人は、必要のない早出・残業をして仕事をしたり、今やらなくてもいいタスクを家に持ち帰るなど、うまく優先順位がつけられていないのが特徴です。

3.プライベートよりも仕事が優先

社会人になれば仕事がプライベートよりも優先になるのは、自然なことです。

勤務時間内に仕事を放棄して、遊びに行く人はいないでしょう。

しかし、仕事中毒な人は、仕事を理由に休日も家族との時間を極端に減らしたり、友人との約束を断ったり、四六時中「仕事」が最優先となります。

その結果、友人とのコミュニケーションも無くなり、気付けばひとりっきりになっていることもあるでしょう。

4.趣味がない

仕事中毒な人は、趣味を持ちません。

趣味がないから、休日も仕事をしてしまい、ストレスはたまる一方で発散の仕方を知りません。

もしくは「仕事が趣味」になっている場合もあります。

その場合、仕事以外のことに興味がわかず、仕事以外に費やす時間がもったいないとさえ感じ、四六時中仕事のことを考えてしまうのです。

5.体調管理をおろそかにしている

人にとって食事や睡眠は体調管理には欠かせないことの1つですが、仕事中毒な人に関してはそうとは言えません。

食事をする時間や睡眠時間すらもったいないと感じてしまい、仕事に没頭します。

本人は自分の体の限界に気付かないため、栄養不足や睡眠不足で体調を崩したり、精神的に病んでしまうこともあります。

仕事中毒が体に及ぼす影響は?

仕事中毒が体に及ぼす影響は?

仕事中毒な人は、自分の時間だけではなく自分の体までも犠牲にしてしまうため、以下のような症状が出てしまいます。

  • 不眠症
  • 食欲不振
  • 頭痛やめまい
  • 情緒不安定やうつ病
  • 自律神経失調症

聞き慣れた症状や、あまり自分とは無縁と考えている症状もあったと思いますが、頑張って仕事をした結果体を壊してしまい、人生を台無しにしては全く意味がありません。

このような症状が出てから、自分が仕事中毒だったと気付く人もいるでしょう。

しかし、これらの症状が出てからでも遅くはありません。

次に仕事中毒の対処法を紹介します。

仕事中毒になった場合の5つの対処法とは?

仕事中毒になった場合の5つの対処法とは?

仕事中毒だと気付くことができ、「変わりたい!」と思えたら、次の5つの対処法を試してみてください。

1.仕事量のコントロールをする

仕事中毒な人の多くが、任されたこと全てを完璧にこなそうとし、断ることを知りません。

まずは、自分の限界を把握しましょう。

時には仕事を断ることも大切です。

仕事がいつも早くて優秀な人は、1人で抱えこむのではなくうまく仕事を分散して人に振ったり、適度に力を抜いているものです。

仕事中毒な人にとって、できない=悪いというイメージが強いですが、仕事量をコントロールして「できる」「できない」の選別をつけることも、仕事をうまくこなす上で大事なことなのです。

2.休む時間を作る

休日に仕事をして常に忙しい状態でいることは、心身ともに悪影響を及ぼします。

休日の時間の使い方がわからなかったり、時間があるなら仕事をしよう!と思ってしまうのであれば、「何もしない時間」を休日のタスクとして増やしてみてください。

仕事中毒な人は、やるべきことがあると落ち着く傾向にあるので、休むことを仕事の1つとして認識すれば、休日の時間の過ごし方で悩むこともなくなります。

3.食事・睡眠管理をしっかりとする

最低限、食事と睡眠時間の確保を徹底しましょう。

仕事中毒な人は、自分が体調を崩していることに気付かず、実際に症状が出ても、病院へ行かずに放置したり、無理して仕事をして体調が悪化することもあります。

しかし体調が悪い中仕事を続けても、効率が悪いだけです。

人は忙しくなると食事や睡眠を削ってしまいますが、仕事上いいパフォーマンスを発揮するためにも、食事と睡眠管理は大切にしましょう。

4.趣味を作る

「趣味を作る」といっても、そんな簡単に趣味が見つかればそもそも仕事中毒にはなりませんよね。

しかし趣味にもいろいろな種類があります。

例えば、昼寝や食べることを趣味にしたり、海外ドラマなどのシリーズものを鑑賞したり、30分の朝の散歩などを趣味にするのもいいです。

何か仕事以外に没頭できるものを探してみましょう。

そうすれば、休日が来るのが待ち遠しく感じるはずです。

5.家族・友人との時間を作る

自分の存在価値を「仕事している時」以外で見つけることは、仕事中毒から抜け出す一番の方法とも言えます。

仕事をしていない時でも必要とされたり、自分の居場所を見つけることで、家族や友人と過ごす時間も大事にすべきだと認識するでしょう。

日本では、定年を迎えたお父さんが家庭で居場所がないとよく聞きますが、そのような人のほとんどが、家庭を犠牲にして仕事をしてきたのではないでしょうか。

「家族のために働いていたはずが、いつの間にか家庭に居場所がないから休日も会社にいって働いていた」なんてこともあります。

定年になってから時間を無駄にしていたと後悔するよりも、今からしっかり家族や友人との時間を作って、オンとオフのメリハリをつけた生活を心掛けましょう。

まとめ

まとめ

仕事中毒な人は、いつでも仕事のことを考えていないと落ち着かず、休日も働いたり、自分の時間や体を犠牲にしてまで仕事に没頭してしまうのが特徴です。

最悪の場合、体にも悪影響を及ぼします。

仕事中毒になってしまった場合、

  • 仕事量をコントロールする
  • 休む時間を作る
  • 食事・睡眠管理をしっかりとする
  • 趣味を作る
  • 家族・友人との時間を作る

などに気を付けて生活を見直してみましょう。

誰でもなりうる仕事中毒ですが、日本では認知度が低いのも事実です。

他人事にせず、1つでも気になることがあれば、紹介した5つの対処法を試してみてくださいね。

この記事の監修

一般社団法人 Mission Leaders Academy Japan 代表理事
堀内 博文

1990年、高知県生まれ。
若手起業家、または起業を目指す 20 代を中心に、ビジネスでの結果を約束する Result Business Producer として活躍していたが、『自分の命の使い道』を『人を目覚めさせ本来の在るべき真の姿に導くこと』と定め、現在は一般社団法人 Mission Leaders Academy Japan 代表理事としてさらに活動の場を大きくしている。

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