仕事に慣れてきてしばらく経つと、きっと多くの人が「なんとなくマンネリだな」と感じるようになるのではないでしょうか。
同じ仕事を同じ職場で淡々とこなす毎日の中で、このような気持ちが芽生えることは至って普通です。
とは言え、マンネリ状態では仕事に対するモチベーションも上がりづらく、仕事の生産性も下がってしまいがち。
仕事にマンネリを感じるようになったら、一体どのようにしてその状況を打破していくことができるのでしょうか。
ここでは仕事がマンネリ状態にあるときに試すべき5つのことについてお話していきたいと思います。
Contents
仕事がマンネリ化する理由
仕事がマンネリだと感じるとき、そのマンネリがどこからくるものなのかを考えてみるのも大切なプロセス。
原因が分かれば、それに合った対策を考えることができるため、結果的にマンネリ状態から脱出しやすくなります。
マンネリ状態にあるとき、その多くは下記のいずれかが原因となっています。
理由①やってもやらなくても評価が変わらないためやる気がわかない
仕事に一生懸命取り組んだところで、結局評価は変わらずに給与にも反映されない状況が長く続くと、どうしてもモチベーションを保つのが難しくなりがち。
ここで頑張っても何にもならないと思いながら仕事をしていると、結局遅かれ早かれマンネリ感を感じるようになるでしょう。
特に営業職などでなく一般事務の仕事においては「できた」「できなかった」の評価が難しく、自分では精一杯の仕事をしているつもりでも会社からはそれが見えづらく、正当に評価されないと感じることも少なくありません。
理由②同じ仕事の繰り返しで作業になってしまった
毎日が同じような業務の繰り返しで新しいことが何もなく、伸びしろを感じられなくなりマンネリ化してしまうケースも多いです。
常に仕事内容が変わるのもストレスになりますが、同じことを同じようにこなすだけでは飽きてしまうのも当然です。
朝はこの業務を済ませて昼休憩のあとはこの業務をして、そして18時になったら定時で上がるという毎日が続けば、次第に業務に飽きてマンネリを感じるようになるでしょう。
理由③いつまでも出世できないことでモチベーションが低下した
自分ができる最大限の力を発揮して一生懸命仕事に取り組んだとしても、それで出世できないとなるとどう感じるでしょう。
これだけ頑張っても出世できないのであれば、もう頑張る意味もないと思うようになるかもしれません。
ステップアップしていくために努力を惜しまず仕事に打ち込んできた結果、出世もできず今の状態から何一つ変わらないとなると、マンネリ状態に陥ってしまうのも納得です。
マンネリ化を感じたらすぐに試すべき5つの打開策
「仕事が何となくマンネリ化してきたな」と感じたら、早めに手を打ちましょう。
マンネリ状態は何かきっかけがない限り自然に解決されることはなかなかありません。
一日でも早く意欲的に仕事に取り組める前向きな気持ちを取り戻すため、ここでお話しする5つの打開策を試してみることをおすすめします。
1.目的を明確にする
マンネリ化を感じる場合、自分自身が仕事において何を目的としているかが見えなくなっていることが多いです。
その会社に勤めたそもそもの動機は何だったのかを一度初心に戻って考えてみましょう。
マンネリ化してしまっている今、目的を明確にするのは難しいと感じるかもしれませんが、マンネリを打破するためにはこれがとても重要です。
休みの日や時間的に余裕があるときに本来の目的についてじっくり考え、その目的を達成するには何が必要なのかもあわせて考えましょう。
長期的なゴールがだんだんとはっきり見えてくるように感じられれば成功です。
「そうか、私はこれのために頑張ると決めたんだった」と明確に目的が分かれば、それを書き留めておくのがおすすめです。
これで仕事に対する考え方に変化が現れ、リフレッシュした気持ちで翌日からの仕事に取り組めるようになるでしょう。
2.通勤前のルーティンを変える
毎日同じことの繰り返しでマンネリ化するのは、毎朝同じ時間に起きて同じ道を通り同じ通勤手段で出勤することも理由のひとつである場合が多いです。
これを変えてみるのも有効な手段。
バスで最寄り駅まで行くところを自転車に変えてみる、朝出勤前に軽くランニングをする、など変化を加えてみてください。
朝の時間はとても大切です。
朝はいつもギリギリの時間に起床し準備して出勤するだけになりがちですが、いつもより30分だけでも早く起きることができれば、それは大きな変化をもたらすでしょう。
早起きは辛いと感じる人も多いですが、マンネリ解消のためにぜひ試してみられることをおすすめします。
朝の過ごし方ひとつでその日一日を断然ポジティブに過ごすことができると思えば、早起きの価値は十分にあると言えます。
3.一週間ごとに目標を決める
仕事がマンネリ化するのは、自分の成長が目に見えないことが原因になっている場合も多いです。
前まではできなかったことができるようになったり、以前は任されることがなかったプロジェクトを任されるようになったりすれば、自分の成長がはっきりと実感できるためモチベーションが保てます。
こうなればマンネリ化することはまずありません。
自分自身で目標を設定しましょう。
ここでの目標は長期的な目標ではなく、一週間ごとなどの短いスパンでの目標です。
一週間ごとに達成するべき自分自身の目標を設定し、毎週末に振り返りをすることで自分の成長を実感しやすくなります。
些細なことでも構いません。
マンネリ状態を解消するには「達成感」を感じることが重要です。
4.プライベートの過ごし方を変える
仕事にマンネリを感じ、「何だか頑張れないな」という気持ちになるときには、気持ちを切り替えてプライベートを充実させるのも大切です。
仕事のことを考えても前向きな気持ちになれないときは、プライベートを充実させることで自分自身のマインドをポジティブに保ちましょう。
仕事ができる人は基本的にオンとオフの切り替えを明確にする傾向が強く、仕事は全力で取り組むけれどプライベートも同じくらい全力で楽しんでいることが多いです。
このことを考えると、マンネリを打破するにはプライベートの過ごし方を考えてみるのも良いでしょう。
5.本を読む
普段から読書をしない人にとっては、読書を習慣づけるのに少し時間がかかるかもしれませんが、読書にはさまざまな効果が見込めます。
特に自己啓発本は必要なタイミングに合わせて読むことで、自分の生き方をも変えるきっかけに繋がることがあります。
マンネリな状態を打開して、ポジティブにパワフルに仕事に打ち込みたいと思うときこそ、読書をおすすめします。
本を読む時間はその他の悩み事が頭から消え、本の内容に集中できるようになるでしょう。
どの本を選ぶかは直感に任せて「良さそう」と心が反応したものから試してみるのがおすすめ。
本から学ぶことは想像以上に多く、仕事に対する考え方を良い意味で変えてくれる可能性があります。
何気なく手に取った一冊の本が、マンネリを打破してくれただけでなく、後になって「この本が自分の人生を変えた」と思える運命の一冊になるかもしれません。
まとめ
仕事をしていてマンネリを感じるときには、これまでと同じ取り組み方を続けるのではなく変化を取り入れるようにするのが一番です。
ここでおすすめした5つの打開策の中から、始めやすいものを選んですぐにスタートしましょう。
きっと心がリフレッシュされ、また気持ち新たに前向きな気持ちで取り組めるようになる日は必ずやってきます。
一般社団法人 Mission Leaders Academy Japan 代表理事
堀内 博文
1990年、高知県生まれ。
若手起業家、または起業を目指す 20 代を中心に、ビジネスでの結果を約束する Result Business Producer として活躍していたが、『自分の命の使い道』を『人を目覚めさせ本来の在るべき真の姿に導くこと』と定め、現在は一般社団法人 Mission Leaders Academy Japan 代表理事としてさらに活動の場を大きくしている。