仕事の悩み

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人は、子供の頃は仕事をしなくても生きていけたのに、大人になると仕事をすることを社会的に求められるようになりますよね。

しかし、仕事って一体何なのでしょう

単純な問いではありますが、「仕事とは何か」は非常に深く難しい問題で、すんなり答えられる人は少ないのではないでしょうか。

この記事では「仕事とは何か」に答えを出した先人の知恵を引用しながら、人が仕事に求めるものを説明していきます。

ぜひ記事を読んで、「仕事って何?」の答えを見つけてください。

「仕事って何?」のヒント①:私たちが仕事と呼ぶ行動は「労働」「仕事」「活動」の要素に分けられる

「仕事って何?」のヒント①:私たちが仕事と呼ぶ行動は「労働」「仕事」「活動」の要素に分けられる

20世紀に生きたドイツの哲学者、ハンナ・アーレント氏は『人間の条件』という本の中で、人間の行為を3つに分類しました。

それは、「労働」「仕事」「活動」という要素です。

「労働・仕事・活動」の「仕事」の要素と私たちが何気なく仕事と呼んでいることは違います。

私たちが普段漠然と仕事と呼んでいる行為は、実はこの3つの要素にが合わさったものです。

ハンナ氏は、労働が仕事や活動を侵食し、労働ばかりになった時代(仕事と呼ぶ行為に労働の要素しかなくなったこと)に警鐘を鳴らしています

「労働」「仕事」「活動」という要素がそれぞれどういうものなのかを以下に説明していきます。

労働〜生きるためのもの〜

人が生きるために必要な行為を「労働」と呼びます。

人間が生きるためには、食事を取ることが必要です。

日本では長年、多くの人々が食べ物を作り出す農業・漁業を労働としてやってきました。

他にも生きるのに最低限必要な、着るもの・住む場所を生み出す労働が主でした。

しかし、今は直接的に衣・食・住を生み出すのはなく、衣・食・住を確保するためのお金を手に入れるために人々は労働します

現代では、お金のために働く行為が「労働」なのです。

仕事〜価値あるものを生み出し残すため〜

人間が価値と消費を作り出す行動を「仕事」と呼びます。

こう言うと少し難しく聞こえますので、例を挙げましょう。

「人が快適に使えて、見た目も素敵な家具を作ろう」とか「ただ食べられるものではなく、美味しいものを作ろう」ということは、生きるために最低限必要なことではないですよね。

しかし、人間が「これには価値がある」と定義して取り組むことで、価値が生まれます

特に、芸術やエンターテイメントは人間が生存するために本来必要ないものですが、人々が「面白い」「すごい」と感じることに価値をつけて消費を生み出しているので、典型的な「仕事」と言えます。

また、誰かが開発した技術や生み出したもの、何かを成功させた歴史的な意義は、取り組んだ人間が亡くなった後も残り、後世へ繋がってゆくものです。

これが「仕事」です。

活動〜人と繋がるため〜

人と人の間で直接行われる行動を「活動」と呼びます。

人と人の間で直接行われる行動とは、例えば他人と協力したり、対立することです。

私たちは、他人と関わる活動をすることで、一人一人が組織や人間全体の一部だと感じることができます。

他人と関わると、自分と他人の違いを認識できますよね?

また、自分を他人から認めてもらうには他人と関わることが必須です。

「活動」によって人は自分が何者かを示すことができ、承認欲求も満たすことができるのです。

労働・仕事・活動はどれも人が生きていく上で大切

労働・仕事・活動はどれも人が生きていく上で大切

上で説明した労働・仕事・活動は、どれも人が生きていく上で大切なものです。

しかし、労働の要素しか満たしていない状態で働いている人、人と関わることなくただお金のためだけに作業をこなす仕事をしている人も少なからずいますよね。

そのような状態が続くと、人間の心は人間らしさを失っていきます

もし、あなたが労働でしかない職業に就いているのなら、職業を変えるか、またはお金が発生しない形でも良いので追加で「仕事」と「活動」を行なってください

ボランティアでも趣味でも構いません。

労働だけではなく、自分が「価値がある」と思うものを生み出すことと、人と繋がることを人生の中で行なうことで、人間らしい生き方ができるようになります。

「仕事って何?」のヒント②:人が仕事に求めるものをまとめた「14の労働価値」

「仕事って何?」のヒント②:人が仕事に求めるものをまとめた「14の労働価値」

コロンビア大学の教授であったアメリカの教育学者ドナルド・E・スーパー氏が1950年代に『仕事の重要性研究』という研究をしました。

その中で、ドナルド氏は人間が働くことに対して持っている価値観を14の項目に分けました。

研究では、14の項目の中で何を重要視しているかで、その人の仕事に対する価値観が決まると言われています。

何十年も前の研究ですが、今でもドナルド氏のキャリア理論は最も重要視されています。

14の項目を下に紹介します。

  • 能力の活用-自分の能力を最大限発揮できる
  • 達成-良い結果が生まれたと実感できる
  • 美的追求-美しいものを見出したり創り出す
  • 愛他性-人の役に立てる
  • 自律性-自分で判断して活動できる
  • 創造性-新しいもの・考え方を創り出せる
  • 経済的価値-お金を稼ぎ高水準の生活ができる
  • ライフスタイル-自分の望む生活を送れる
  • 身体的活動-体を動かせる
  • 社会的評価-社会に仕事の成果を認めてもらえる
  • 冒険性-ワクワクする(危険な)体験ができる
  • 社会的交流性-色んな人と接点を持つことができる
  • 多様性-多様な活動ができる
  • 環境-仕事やその他の環境が心地よい

14の価値観の活用方法

ドナルド氏がまとめた14の価値観について、活用するためにはあなたが重要視している項目順に上から並べてみてください。

一番上にくるものが、あなたが一番仕事に求めているものです。

仕事をしている時に、リストの上から順に項目が満たされていれば、仕事の満足度は高くなります。

また、重要視しているのもが満たせない時は、仕事以外の方法で満たしても、満足感を得ることは可能だそうです。

例えば、社会的交流性を重要視する人が一人で黙々と作業する仕事に就いている場合、仕事後や休日にたくさんの人と接点を持てる活動をすることでバランスを取ることができます。

「仕事って何?」の答えとは

「仕事って何?」の答えとは

この記事の最初に立ち返り「仕事って何?」の答えを考えていきましょう。

ハンナ氏の考えから導き出すと、人間にとって価値あるものを生み出して残してゆくことが「仕事」でした。

自分が仕事だと思って日々やっていたことが、ハンナさんの説で言うと仕事ではなく労働でしかなかった、という人もいるかもしれませんね。

ドナルド氏の考え方で言うと「仕事とは重要視するべき価値観が14あり、その中で更に何が大切かは人によって違う」ということになります。

「仕事って何?」とは人間の活動の本質を問う、哲学的な質問です。

彼らが出した答えは1つの考え方ですので、ハンナ氏やドナルド氏の論を理解した上で、自分にとって「仕事って何なのか」をぜひ考えてみてください。

まとめ

まとめ

「仕事って何?」という問いは哲学的です。

哲学者のハンナ・アーレント氏は人間の行為を労働・仕事・活動に分け、仕事は「人間が価値と消費を作り出す行動」と定義しました。

また、教育学者のドナルド・E・スーパー氏は人間が仕事に求める14の価値観をまとめ、どの価値を重要視するかは人により異なることを唱えました。

これらの先人が出した「仕事って何?」の答えは、私たちが仕事とは何かを捉える大きなヒントになります。

この記事を読んだ上で、自分の中で仕事について考え、あなた自身の「仕事って何?」の問いに対する答えを導き出してくださいね。

この記事の監修

一般社団法人 Mission Leaders Academy Japan 代表理事
堀内 博文

1990年、高知県生まれ。
若手起業家、または起業を目指す 20 代を中心に、ビジネスでの結果を約束する Result Business Producer として活躍していたが、『自分の命の使い道』を『人を目覚めさせ本来の在るべき真の姿に導くこと』と定め、現在は一般社団法人 Mission Leaders Academy Japan 代表理事としてさらに活動の場を大きくしている。

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